比嘉公演感想


(※レポというよりは感想になります。細部の正確さより、ニュアンス重視です。)
(※あろうことか利き腕を間違っていることが多々あります…これは本当にごめんなさい!)
(※役名とキャス名が入り混じってます。ご了承下さい。)

■柳生・海堂入れ替わり

絶対やるだろう!とは思ってましたが、まさかこんなしょっぱなからとは思わず、初日は思わず息を呑みました。
そしてこのアドリブ合戦…!紳士…(笑)!


私が見た中では、この、岩手前楽バージョンが一番面白かったです。
大楽では、今度は逆に馬場さんがパンツ脱ごうとしてたとか…見たかった!
パンツ脱ごうとする海堂を制する時の馬場さんは、台詞の言い方がほんっとうにとっても「比呂士!」って感じだったので悶えました。



ここのアドリブ部分は、色々バージョンがあって、二人(海堂二人いるから三人?)とも頑張ってるなーといつも感心しておりました。
↑にも書いてますが、海堂になってる馬場さんは本当にババそのものって感じでした(笑)。
そしてやっぱり顔が美しい…!台詞言う時にちょうど正面向いてくれるんですが、いつも「顔整ってるな…」とうっとりしながら見てました。
淡白なお顔立ちですよね。

さてさて、比嘉公演のババさんなんですが…



まさかの自毛!だったんですよね。初日見た時びっくりしました…柳生というより、「あ、ばーちょん」って感じ(愛)。
特に東京公演では、結構耳が出てて幼さ倍増。短めの毛があるせいか、てっぺんがほわほわしてたように思います。
その後の公演では伸びてきたのかアイロンで伸ばしたのかわかりませんが、割とぺったりしてる感じで比呂士に近づいて
きたような気もしましたが…どっちにしろ、明らかに夏公演より若返ってた。

ちなみに立海冬公演の時…



立海夏公演の時…



次(ドリライ?)ではどんな比呂士が観れるのでしょうか!

■「♪トリオの歌」

トリオの歌、復活。
ハラマサ、歌上手くなったと思う。

■組み合わせ抽選会〜「♪甦りしもの」

大石役の豊田くんはくじを引く時に、緊張のあまり手をぷるぷるさせてみたり、手のひらに「人」を書いて飲み込んでみたり、
小ネタがきいてました。ブランニュー青学の時も、菊丸の「ゴールデンペアに死角なし!」の台詞の後に負傷した腕を押さえて
憂いの表情したりしてる時もあったりした。好感度↑。



手塚登場の時の音楽がやたらめったらキラキラしてて初日は笑いが巻き起こってました(笑)。
しかしこれは素敵バラードの前奏だったんだね!
そして4代目手塚の歌の上手さといったら…!
私はこういうミュージカル調にがっちり歌ってくれる方が好きなので、とても喜ばしいです。彼のおかげで舞台に見ごたえが…。
後半の公演ではさらにパワーアップ…というか歌が安定してきていて、さらに良かったです。いつ聞いてもハズレがない感じ。
そして階段下りる時にほぼ足元見ないで降りてくるのもすごいな〜と。常に大石と見つめあってる感じ…。



歌のあいだ、手塚を見つめる大石役の豊田くんの微笑みがものすごいです!菩薩のような微笑み…全てを超越したような。
まぶたには焼き付いてるんですが、上手く絵に出来てなくてすみません。とにかくすごいです。DVDでご確認を!
それにしても豊田くん…かわいい顔してますよね。
この歌の途中、他の青学レギュラーがスローモーションでくるくる回りながら通り過ぎるんですけど、最初の方はリョマ役のしょーご君が
ぜんまいじかけの人形のような動きをしていて微笑ましかったです。かわいいな。



■「♪ブランニュー青学」

おおお…この曲が無かったら、比嘉ミュにはここまでのめりこんでなかったんじゃないかな…と思うくらい大好きな曲です。
佐橋先生は本当に神です…毎回こんなに素敵な曲を作って下さるなんて!ハモリが多いとこもいいです。ワンフォーオール、オールフォーワン!
結構前奏部分が長いですね…。
そして前奏部分での不二役のゆうたの台詞「もう一回…お願いします…」は最初から最後まで、とうとう聞き取りにくいままだった…。
ちなみにこの曲では常にゆうたガン見です。もう…素敵すぎる…。ダンスは結構最初の方から上手いレベルだったとは思うんですが、
後半さらにキレイな動きになっていて…うう…好き…。



ここから好きポイント箇条書き。

・一番好きなとこは「♪アクセル全開」のとこ。(足を三回くらい前にはらうとこ。)その前の、アクセ「ル」のとこで股をガバッと全開にするとこも好きです(笑)。



・前奏部分でラケットをくるくるくるくる〜と回しながら上に持ち上げるとこもあって…それも好きだったなぁ!(絵はかなりあやふやです。)



・ライバルでパートナーさ!のとこの振付も好き。ステップがかわいい。
・リョマ役のしょーごくんの「輝き続けるためには〜♪」のとこの声の伸びが公演後半とても良くなってた。
・「これまでと違う姿〜♪」のとこ、必死の形相でラケットを前に突き出す国光が面白すぎます…!
・小野くんを彷彿とさせる乾役の高橋くんの歌い方…(大きな声でいいと思います。)
・タカさんソロ「男なら〜清く〜♪」のとこで全員波動球ポーズをするんだけど、後半ゆうたは腰の落とし具合をちょっと緩めにしてて、それが
 不二っぽくて良いな!と思いました。(序盤はあまりにもドスコイって感じで、ちょっと違和感が…振付的には正しいんでしょうけど。)
 さすが優雅な動きを日々チェックする男(公式ダイアリィより)です!


記憶が日々あやふやになっていく中、描いたラクガキ…こんなんあったかな?と。

■「部長vs副部長」

この、新しすぎる「部長・副部長のデュエット」にはかなり心奪われました…!
曲もいいんですが、なんといってもあの、ふぁふぁふぁファンシーな振付こみで大好きです…!
(大石はともかく、手塚が似合ってなくて笑えます…←愛をこめて。)

ちなみに試合の時、手塚のサーブの時の尻がとっても気になりました…(公演前半は百錬自得の極みの時の右腕が気になった
んだけど…後半は尻が…。)いつも「プリッ」って感じだったんですよね…しかしこれが多分テニスのコーチにも褒められたという
フォームなんだよね?(大ちゃんがトークショーでそんな事を言ってました。)
「早い!」の台詞のあと、いつも得意気に「くるっ」とラケット回すのも気になりました。



大石のもとに、ささっと全員(ん?リョマはいないか…)集合して、手塚が四面楚歌状態なとこ、見てて笑えます。



なのにあっさり裏切って、一人手塚とラブラブ状態な大石…(笑)
不二とリョマさんあたりが、「やられた!」と悔しがってるといいと思います。大石に出し抜かれるなんて!みたいな。

↓ここのシーンが最高に好きなのですが、絵は結構間違ってます。これだと並走っぽいけど、どちらかというと
グッコンっぽい感じの振付なのです…(わ、わかるかな?)


他にもこんなのとか…



こんなのとか、あった気がする…
↓ここ、二人の息があんまりあってない感じで(利き腕が逆だからそう見えるのかもしれませんが…)、笑えます。



このあと、大石「すまない手塚…」手塚「…わかってる」と続くのですが、東京ラスト近くの公演から、「わかってる…」の言い方が
すごーく優しくなってて、ますますキュンとしました。
そのあと、大石から握手してた手を離された手塚が、そのままショックのあまり(?)固まってるのも笑えます。



最後、はける手塚の肩をポンと叩く不二というのも途中から(?)いつもやってたみたいですね。(最初の方はやってなかったと…思う。)

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